USED 松本民芸家具 #19型ラッシ編みスツール
¥50
SOLD OUT
松本民芸家具 #19型ラッシ編みスツールが入荷いたしました。近年座面のラッシ編み(太井草)の農家の高齢化により、松本民芸家具でも太井草の調達が困難になり、しばらくラッシ張りの松本民芸家具新しく生産されないため、非常に貴重なものとなっています。
松本民芸家具は、池田三四郎が1948(昭和23)年、日本民芸運動に参画して柳宗悦に師事し、「用の美」の思想を、故郷の地で主宰する松本民芸家具で実践したことが始まりです。
その後も初代富山民芸館館長、安川慶一や濱田庄司、芹沢圭介、河井寛次郎、バーナード・リーチといった当時の民芸運動の中心的メンバーと交流を深め、民芸家具づくりを追求してゆきます。
重厚であること。本質に根ざすこと。有益であること。愛用に耐える堅牢性など、使ってこそ輝く「用の美」を追求し、歳月とともに深まる本物の家具は、多くの共感をよび、日本民藝館をはじめ、各地の民芸館などでもその美しく経年した家具たちを見ることができます。
木部や塗装、ラッシ編みに経年による擦り傷がございますが、ぐらつきや大きなダメージはなく、気持ちよくお使い頂けるコンディションです。
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Size:約W400×D350×H410 mm
Maker:松本民芸家具
Material:ミズメザクラ / 太井草
Made in:日本
*ユーズドのため、経年による擦り傷や細かなカケなどがございます。予めご了承ください。
*店頭販売もしているため、更新に時間差があり 掲載商品が売り切れている場合が あります事をご了承ください。
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