2016/10/23 23:36
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70年代頃のメキシコのオアハカで作られたウッドカービングの鳥や動物は、Alexander Girard(アレキサンダー・ジラルド)をはじめとした世界各国のデザイナーやコレクターをも魅了し、日本でも濱田庄司記念益子参考館など様々な民芸館でも所蔵されているのを見ることができます。
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現代のオアハカのウッドカービングは、木工のテクニックも上がり塗装方法も変わったためなかなかビンテージの味わいとは違うものになっていますが、こちらは彫りのラフさや当時のアニリンペイントにまでこだわり、どこかとぼけた愛らしい雰囲気まで忠実に再現したものになります。そのため木の乾燥や酸化などにより経年の変化をお楽しみいただけるものとなっています。