クラフト・デザインの草創期から独創的な発想で竹細工による照明器具のデザインを手がけ、「竹のあかり」として知られ高く評価される近藤昭作の50年の仕事を振り返る作品集。ゆかりの人々のエッセイも収録されています。

国立近代美術館でイサム・ノグチの「Akari」に影響を受け、その後ヤマギワより発表され自身の代表作となる「竹のあかり」の創作をはじめます。戦前は三井造船の造船設計部に席を置いていたこともあり、工業デザインの考え方を取り入れつつ、素材の特性を活かした手仕事は、今日のクラフトデザインに大きな影響を与えました。デザイナー、工芸作家、職人の3つの顔を持ち、国内外で高く評価されています。

2008年に竹のあかりシリーズは販売終了となってしまいますが、2015年メトロクスが竹のあかりシリーズを「SKランプ」として復刻し販売、弊社でもお取り扱いしています。


竹のあかり SKランプ 半月型
http://folkcraft.roundrobin.jp/items/3520696

竹のあかり SKランプ 山型
http://folkcraft.roundrobin.jp/items/3520716

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Size：約W182×H257mm ハードカバー 126ページ

著者：近藤昭作 / 里文出版 編

出版社：里文出版

撮影：松藤庄平

出版年：2001年

*カバーに経年による擦り傷やヨレ、退色などがございます。小口に細かな汚れ等ございます。予めご了承ください。

*店頭販売もしているため、更新に時間差があり 掲載商品が売り切れている場合が あります事をご了承ください。

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